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特集

至福のテンペ特集

テンペとは

テンペ


テンペ(Tempe)は、インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品として知られていますが、テンペの歴史は諸説あり、テンペの起源はココナッツのテンペだという説や、テンペの研究はオランダ人が最初に手掛けたという説もあり、一番古いテンペの研究は、オランダ語で書かれているそうです。


2次世界大戦中の、インドネシア等の捕虜収容所で行われていた研究資料によると、
テンペはインドネシアと周辺の国々の捕虜収容所で貴重な栄養源として役立っており、多くの捕虜がテンペのおかげで命を長らえたそうです。


大豆は消化性が悪く、特に体の弱った捕虜には消化が困難ですが、テンペにすると、テンペの酵素により大豆が分解を受け消化性が良くなり、赤痢のため栄養失調で苦しむ捕虜でさえ消化ができたといわれています。これらの研究報告は複数の人により報告されているそうです。

(日本テンペ研究会サイトより https://tempe-society.com/mamechishiki/kigen/


テンペ


テンペは、インドネシアでは昔からバナナの葉に包んで発酵させていました。現地に行けばバナナの葉に包まれたテンペが見られ、人々の食卓には欠かせない食材のひとつです。


日本の納豆に近い風味がありますが、粘りがなく、商品によって違いがあるようですが臭みも少なく、きのこ類のしめじにも似た香りを感じます。お肉のような食感で、和風・洋風・中華などさまざまな料理にアレンジでき、発酵によって生まれたやわらかさと香りを楽しめる、飽きのきにくい食材です。
東南アジア一帯では炒め物や煮物、揚げ物に使われることが一般的です。



テンペは栄養豊富なスーパーフード




テンペには、良質な植物性たんぱく質、ビタミンB群、リノール酸、食物繊維、ミネラル、サポニン、イソフラボンなどなど・・・豊富に含まれていて、栄養価が高く、かつ消化のよいのに腹持ちが良く、低脂肪、低カロリー、無塩、無コレステロールで、欧米や日本でもスーパーフードとして注目を集めており、さまざまな料理の素材として人気が高まっています。


製品にもよりますが、タンパク質は100gあたり約16gのたんぱく質を含んでおり、最近ではヴィーガン(完全菜食主義)メニューの食材としても注目されています。たんぱく質のほかに、豊富な栄養素も含まれている食品です。

では、一つずつ見ていきましょう。

たんぱく質はツナ缶やお肉と同等で、100gあたりのタンパク質量は15.8g、ビタミンB群や葉酸、GABA、食物繊維は、ゆで大豆からテンペ菌で発酵させることで、大幅に増加します。
質のいい筋肉や皮膚、髪の毛や爪など、身体の健康と美しさに欠かせない栄養素です。


食物繊維は、納豆の1.5倍。発酵食品として善玉菌の餌となり腸内環境を整え、食物繊維が余分な血糖や脂質をからめとって便として排出してくれて、腸内環境は良いことずくめです。また、大豆オリゴ糖やプロバイオティクスとともに、おなかの調子を整える効果が期待できます。



レシチンは、細胞膜の主要構成成分で、脳や神経組織に多く含まれ、生理機能を担い、記憶・睡眠・脂質の代謝にも関わったり、肝臓を保護する働きもあります。


大豆ペプチドタンパク質とアミノ酸の中間産物と言われ、大豆のタンパク質が、酵素分解や発酵によって生成されるもの)は、体内に吸収されやすく、筋肉疲労の軽減効果や血圧降下作用があると言われています。筋肉・皮膚・髪の毛・爪など、健康的な身体づくりに欠かせない栄養素です。


大豆サポニンは、活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防ぎ、LDLコレステロールの蓄積を抑える事による動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの予防に役立ちます。

血流を良くする作用により、必要な栄養素を全身に運び、不要な脂質を排除します。



GABA(アミノ酸の一種)は、エネルギー代謝や生理機能の調節を助け、身体を健やかに保つ働きがあります。


ビタミンB6は、タンパク質の分解を助け、免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進にも必要で、赤血球のヘモグロビンの合成にも欠かせない栄養素です。また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぎ、肝脂肪の予防にも効果を発揮します。神経伝達物質の合成を促進し、エストロゲンの代謝に関わり、ホルモンのバランスを整える働きもあります。赤血球の合成にも役立つため、P M Sの症状を和らげる働きもあります。



ビタミンEは、強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。また、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つことから、若返りのビタミンとも呼ばれます。
また、紫外線や外的刺激から肌を守り、適度な潤いを保つために必要なバリア機能を安定させます。結構促進作用もあり、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促すので、シミ・ソバカスにも有効な栄養素です。



葉酸は、水溶性のビタミンで、ビタミンB12とともに赤血球を作るので、造血のビタミンとも言われています。さらに、D N AR N Aなどの核酸やタンパク質の合成、細胞の生産や再生を助けます。



カルシウムは、体重の12%(体重50㎏の成人で約1㎏)含まれており、生体内に最も多く存在するミネラルです。 その99%はリン酸と結合したリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)として骨や歯などの硬組織に存在し、残り1%は血液、筋肉、神経などの軟組織にイオンや種々の塩として存在しています。



カリウム・鉄分は、ナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持しているほか、酸・塩基平衡の維持、神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節などの働きをしています。また、カリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果があります。

テンペを食べることで期待できる効果には、さまざまものがあります。栄養素単体や、複合的な作用によりもたらされる効果は以下のようなものがあると言われています。

血中悪玉コレステロール値低下、中性脂肪低下、血圧降下
動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞の予防
乳がんリスク低下、骨粗しょう症・更年期障害の緩和
疲労回復、アンチエイジング、ストレス緩和
血糖値上昇抑制、整腸作用、美肌、アレルギー緩和、免疫機能向上



「至福のテンペ」の特徴/レクチンフリー


たぶん世界一美味しい


「至福のテンペ」は日本生まれ。大阪の豆腐屋さんで手作りされています。


美味しさの秘密は大豆1つ1つ手で皮をむいているので、普通のテンペに特徴的な「えぐみ」の元が取り除かれていることと、テンペの材料も「レクチンフリー」な食材を厳選し、熟成度合いも1年かけて試行錯誤を重ねた結果(季節によって発酵の温度と時間を調整して)、至福の味わいに仕上げていることです。

テンペの材料も「レクチンフリー」な食材を厳選し、熟成度合いも1年かけて試行錯誤を重ねた結果、最高の味わいに仕上げて頂きました。

※「至福のテンペ」は手作り且つ発酵がうまく行かない場合もあるので、1週間に20~30袋しか製造できない貴重な食べ物です。




オーガニック(無農薬栽培)でレクチンフリー


豆類は(特に小腸の)腸壁を傷つるレクチン物質が含まれていますが、しっかり発酵されていればレクチンが分解され無害化します。日本人が、「味噌」や「醤油」や「納豆」など発酵食品として摂ってきたのも、きっと経験的に分かっていたのですね。

また、テンペには、原材料の中に片栗粉や米粉などが使ってある事も多いのですが、至福のテンペには、片栗粉は米粉などは使用されておりません。

原材料

大豆(国産・無農薬栽培)、有機酢、有機アロールート(クズウコン粉)テンペ菌

と、レクチンフリー&糖質完全フリーなテンペとなっております。

レクチンフリー食材を求める方でしたら、「至福のテンペ」は、どこから見ても安心してお召し上がりいただけるクオリティーです。


日々、至福を味わいながら最強の腸活食材で健康な体を維持して頂ければ幸いです♪



店長紹介

ebata

Wellbeing Shop店長の江幡です。2015年から毎日、原初音瞑想を続けています。

当ショップオーナーの渡邊愛子さんが15年かけてウェルビーイングを追求する道のりで厳選に厳選を重ねて選んできた商品の数々。今現在もご自身で日々愛用されており、皆さまのウェルビーイングライフにもお役立て頂ければ幸いです。
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