皆様のウェルビーイングを促進する、無農薬・無添加・オーガニックな商品を扱っています。

 

店長紹介

マコモと瞑想

皆さま こんにちは♪


Wellbeing Shop 店長の江幡です。


外はまだまだ寒いですが、立春も過ぎ、暦の上では、早くも春が現れています。

冷暖房が完備されている現代社会と違って、昔は家の中も寒かったでしょうから、
春を待ち侘びる気持ちは今よりも一層強かったと思われ、
節分や立春といった節目も大切にされていて、今に継承されているのでしょう。


さて、そんな暦の上では春、という時に、私はマコモを水に溶かして飲んでいるわけですが、
健康にいいという他にもいいことがあるようです。


それは
「瞑想の前に飲んでおくと瞑想状態は深くなりやすい」
ということ。


なぜマコモを飲むと瞑想が深くなるのかはわからないのですが、
瞑想仲間の間では「瞑想前に飲むと深くなる」という話がちらほら聞こえてきて、
それをきっかけに私もマコモを飲み出した、ということがあります。


実際に飲むマコモは、真菰を発酵させてマコモ菌が付着したものを
非常に細かい粉末状にして吸収しやすくしたものを飲むのですが、
粒子が細かすぎて、なかなか水に溶けてくれない、というのがあります。


だいたい、コップの水に入れてから15分くらいすると
表面に浮かんでいた真菰が馴染んできて
かき混ぜると均一に近い形で溶けてくれる(実際は拡散される)、ということになります。


最近は、生の真菰を素揚げにして食べたり、
真菰を乾燥させた真菰茶を飲んだりする人も増えてきて、
ひそかに真菰が世間に知れ渡ってきた感がありますが、
粉末状の真菰はいつまでも保存が効いて
気軽に取り入れることができるので重宝しています。


それで、
マコモを飲むと瞑想が深くなる...というのは、科学的に証明できるものではないのですが、
こんなところから瞑想にもいいのではないかと思われます。



・古くから馴染みのある植物

古くは縄文時代から食用にしたり、家の屋根を葺いたりするのに使われていて、
身近で馴染みのある植物で日本人としては安心感がある


・出雲大社など古い神社ではしめ縄にも使われているような精神性の高い植物

出雲大社では凉殿祭(すずみどののまつり)で、
神様が真菰の上を歩くという神事があるくらいに神聖なものであること


・そもそも健康によい
食物繊維やビタミン、ミネラルを含み、腸内環境も整えるとも言われていることから、
身体が落ち着くと考えられること


...などが想定されます。



やはり昔から衣食住で使用されていたり、神事にも使われているくらいの植物なので、
何かしら惹きつけるものがあるのだと思います。


そうしたところから経験的に
真菰は精神を落ち着かせるような何かがあるのではないかと思われます。


私も出雲大社の凉殿祭に参加した時にいただいた真菰は、
ドライリーフとなって今も部屋に飾っていますが、
その周辺はなんとなく神聖な雰囲気になっているように思います。


その神聖さが、きっと瞑想にも相性が良いと感じるようになったのだと思います。







店長紹介

ebata

Wellbeing Shop店長の江幡です。2015年から毎日、原初音瞑想を続けています。

当ショップオーナーの渡邊愛子さんが15年かけてウェルビーイングを追求する道のりで厳選に厳選を重ねて選んできた商品の数々。今現在もご自身で日々愛用されており、皆さまのウェルビーイングライフにもお役立て頂ければ幸いです。
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